七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない~転生令嬢日記~ 続編9話 最終話

七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない~転生令嬢日記~ 続編9話 最終話

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七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない~転生令嬢日記~」続編9話
 

七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない~転生令嬢日記~ 続編9話 最終話

 皇太子妃宮の執務室。今日の執務を終えた頃、ルディの乳母が泣きはらした目のルディを連れて執務室へやってきた。昼寝から覚めたばかりのルディは機嫌が悪く、私を見つけると乳母から私の元へダイブしようとする。

「ルディ」

 ルディに笑いかけながら乳母からルディを受け取る。私とカイルから受け継いだ神瞳の周りに涙が付いたままだ。ルディは私の肩あたりに頭を乗せるように抱きつき、もう離れるもんかとでもいうように両手の指で私の着ている服を握りしめている。長男ルディは現在十か月になっていた。

 私もママのように乳母を雇わずにルディを育てたかったのだが、色んな人から大反対された。ママは私に、乳母を雇わなかったのはエメルと私だけで、他の兄たちは乳母を雇ったのだから、私も乳母を雇うようにと説得された。ママの心配ももっともだ。最初の子は育てるのも手探りで分からないことも多いというし、私には皇太子妃としてやらなくてはならないこともあるのだから。

 それでもルディと一緒にいる時間を増やしたくて、ルディを産んでからは皇太子妃としての仕事を減らしてもらっている。だからこうやってルディと一緒にいることができるのだ。

 執務室のソファーに座り、ルディのお腹を私に向けて抱っこする。ルディは私の胸に頭を付けて横を向き、大人しくしている。そんなルディを猫のナナと三尾のネネがじーと見ていた。ちなみに三尾のルルはカイルの傍にいるはずだ。もう少しすればルディの機嫌も落ち着き、元気に動き回りだすだろう。そう思っていると、シシィが近寄ってきた。

「シオンさまが訪問されておりますが、いかがなさいますか」
「あ、うん。呼んでくれる?」

 実はシオンは数日前から、ザクラシアから帰ってきているのである。ザクラシア王の公式訪問ではなく、シオンのお忍び帰国だ。現在ダルディエ邸に寝泊まりしているのである。シオンがザクラシアから帰国するのは、王になってから三度目で、一度目は私の妊娠中であった。その時は、ちょうど私がつわりで痩せ細っている時で、始終シオンは私を見て険しい顔をしていた。かなり心配していたようだ。二度目の帰国はルディが生まれてすぐだった。

 シオンが王になる前、時々はザクラシアから帰ってくると言ってはいたけれど、本当に帰ってくることができると思っていなかったから、すごく嬉しい。たぶん今頃シャイロは王代理で忙しいだろうけれど、私はしばらくシオンといたいので、シャイロ頑張れと心の中で応援だけしているところだ。

 シオンが執務室へ入ってきた。

「シオン」

 私はソファーに座ったまま、シオンに笑いかける。シオンは私の隣に座ると、頬にキスをくれた。

「今日の執務は終わったのか」
「うん。もうゆっくりできるわ」

 シオンは横を向いているルディの頬を指で触る。ルディはじーとシオンを見て嫌がる様子はない。帰国してからシオンは毎日会いに来てくれるので、ルディも慣れてきているのだ。

「ルディは起きたばかりか」
「ちょっと前にね。そろそろ機嫌もよくなると思うわ。今ならシオンが手を出したら、シオンに行くかも」

 私の言葉通り、シオンがルディに両手を向けると、ルディはシオンに手を向けた。そしてシオンがルディを片腕に抱き上げる。

「よかったわね、ルディ。シオンに抱っこされて」

 ルディに笑いかけると、ルディはニコニコと笑う。機嫌が良くなったみたいだ。頬にキスをすると、きゃあと喜んでいる。うーん、可愛い。

「いいなぁ、ルディ。ミリィもシオンに抱っこしてほしい」

 ついそう言うと、シオンが片手で私を抱き上げてシオンの膝に乗せた。嬉しくてシオンの頬にキスをする。シオンは左腕にルディを抱え、右腕で私を支えている。

「シオンはもう少しこっちにいるのよね」
「あと十日はいる。毎日ここに来るから」
「うん。絶対来てね。ミリィを抱きしめて」
「ああ」

 シオンと笑いあう間、ルディはというと、ヨダレでシオンの服をぬらしていた。最近ヨダレが増えているのだ。

「そういえば、ザクラフィーはシオンと一緒にこっちに来たいと言わなかったの?」
「言った。あいつは煩いから連れてこない」
「ザクラフィーはそれで納得したの?」
「納得はしていないが、こっちにはウィタノスがいると言ったら、ザクラフィーは行かないと言ってきた」

 モニカの効果絶大である。よっぽどザクラフィーはウィタノスを苦手にしているのだろう。私としては、シオンを独り占めできるので嬉しいが。今も相変わらずシオンの後宮にはザクラフィーしかいないようだ。

「リリは元気にしてる? 大きくなったでしょう」

 リリとは、以前私がシオンに贈り物として渡した三尾である。心の中の会話で、シオンが私に三尾の名前を決めてくれと言ってきた。私は自分のネーミングセンスが底辺だというのを知っているので、名前はシオンが付けた方がいいと言った。ところが、シオンは「じゃあ名前はミリィにする」と言い出したのである。だから慌てて私は「名前はリリにしよう!」と提案したのだ。普段は問題ないだろうが、三尾と私の名前が一緒なんて、シオンと心の会話で話す時にややこしいことになる。「今日はミリィと散歩した」とか言われたら、え? 私と!? となるよね? ならないかな? とにかく、ややこしいことは間違いないので、名前をミリィにしなくてよかったと私は思う。

「もうかなり大きい。ミリィより大きい。ミリィに似ている」
「え? ミリィに似ている? どのあたりが?」
「抱っこしろ、構ってくれと表情が言ってる」
「ふふふ、それは確かにミリィと似ているかも! リリはシオンが大好きなのね」

 名前をミリィでないものにしたのに、性格は似てしまったのだろうか。私がシオンが大好きだから、私が卵から孵化した時に、そういった気持ちが移ってしまったのかもしれない。でも、時々心の会話で、シオンはリリのことを話すので、リリをシオンが可愛がっているのは分かる。シオンがリリとザクラシアで寂しくなく過ごしているなら嬉しい。

 その時、シシィが近寄ってきた。

「アカリエル公爵令嬢が訪問されておりますが、いかがなさいますか」
「あ、もうそんな時間? ナナ、お部屋の外に出ていてくれる?」

 ナナはニャーと返事をすると、隠し部屋の方へ入っていった。まだナナの存在はアカリエル公爵にバレていないので、オーロラが来る時は、いつもナナを退出させるのだ。ちなみに、三尾のルルとネネのことは、北部騎士団から貰ったと誤魔化しているため、この部屋にいても問題ない。

「うん、もうオーロラを呼んでいいわ」

 オーロラの訪問は、予定通りなのだ。
 オーロラが執務室へ入ってきた。

「ごきげんよう、ミリィお姉さま。今日もご招待いただき、ありがとうございます! ……あら!? シオンがいるー!」

 オーロラは満面の笑みで近寄ってきた。シオンはお忍び帰国なので、オーロラが知らないのは当然だ。今日はオーロラをびっくりさせようと思っていたのだ。オーロラは赤ちゃんの時からシオンとよく一緒にいたので、シオンと仲が良い。オーロラがシオンの頬にキスをすると、シオンもキスを返す。

「シオンと会えるなんて、嬉しい! シオンはザクラシア王を辞めたの?」
「辞めていない。少しの間、王は休業だ。オーロラは背が伸びたな」
「えへへ。そうでしょう! 去年成長期だったみたいなの。でもねぇ、最近エメルが抱き上げてくれなくなっちゃったの。やっぱり背が伸びて、オーロラが重くなっちゃったからかなぁ」

 オーロラはしゅんとしている。オーロラは平均的な女性くらいの身長で、私よりは背が伸びた。私からすると羨ましいのだが。

「エメル?」

 シオンが疑問な声を出す。

「オーロラ、ミリィはシオンにまだ何も言っていないのよ」
「あ! そうよね、お姉さま。あのね、シオン、ノアお兄さまとレオお兄さまには言わないでね? オーロラ、エメルが好きなの! エメルにいつも好きだから結婚してと言っているのだけれど、エメルは全然良い返事をくれなくて。好きだとは言ってくれるし、頬にキスはしてくれるのだけれど。妹にするのと一緒の態度のような気がするの。やっぱりオーロラには大人の色気が足りないのかしら」
「……エメルがオーロラに手を出したのか」
「ううん。出してくれないからオーロラ困っているの。せめて結婚に頷いてくれるといいのになぁ」
「……」

 シオンは少し呆れた表情で溜息をついている。

「オーロラ、あまり突っ走りすぎるなよ」
「うん……」

 その時、カイルの執務室と繋がっている隠し部屋への扉が開く。カイルとエメルが入室してきた。エメルを見て顔を輝かせたオーロラは席を立つ。そして一度カイルに向く。

「皇太子殿下、ごきげんよう」
「オーロラ嬢、いらっしゃい。エメル」

 カイルはオーロラの目当てがエメルだと知っている。だからすぐにエメルを呼んだ。

「エメル!」

 オーロラはエメルに突進すると、エメルに抱き着く。エメルはそんなオーロラを抱きしめてから、二人で会話を始めた。

 カイルはというと、私の前まで歩いてくると無言で私を抱き上げようとする。しかしシオンが私を膝に乗せたまま、シオンの手は私の腰を離さないので、カイルは私を抱き上げることができない。

「……そろそろ俺の番では?」
「……」

 返事もしないシオンにカイルは眉を寄せ、私に向く。

「ミリィ」
「……ミリィはさっきシオンの膝に乗ったばかりなの。もう少しシオンとくっついていたい」
「……」

 カイルはさらに眉間にシワを寄せ、今度はシオンに抱かれたままのルディを見た。

「ルディ、パパにおいで」

 少し腰をかがめてルディに両手を向けるカイルだが、ルディはカイルをしばらくじーと見ると、顔をぷいっとカイルではない方へ向けた。嫌だと言いたいらしい。ますますカイルの眉間のシワが深まっていく。カイルよ、その不機嫌そうな表情が、ルディからフラれた理由では? ちょっと笑いそうなので言えないが。

 カイルはまっすぐ立つと、シオンに口を開いた。

「さすがに両手に花はずるいのでは!?」
「お前も夜はいつも両手に花だろう」
「……」

 カイルとシオンの交差する視線がバチバチしているように見える。
 うーん、ここは私が折れるべきだろうか。もう少しシオンに甘えたいのだけれど、ルディはカイルに行きそうにないしなぁ、とちらっとルディを見ながら少し考えていると、カイルの執務室からソロソが顔を出した。

「カイルさま、報告したいと言っている者が来ています。って! 俺を睨まないでくれます!? 仕方ないではないですか!?」

 不機嫌に溜息をつくカイルに、私は苦笑しながら口を開いた。

「カイル」

 カイルを手招きすると、カイルは顔を近づける。カイルの頬にキスしてから、私は笑みを浮かべた。

「お仕事頑張ってきて」
「……うん」

 カイルも笑みを浮かべ、私の頬にキスをしてカイルの執務室へ戻っていく。その際、カイルはエメルにまだここにいていいと言って去ったため、エメルはまだオーロラと話をしている。二人は私の座るソファーの向かい合わせのソファーに座っているので、会話が聞こえる。

「舞踏会の同伴ですか?」
「うん! エメルにオーロラの同伴になってほしいの! 同伴くらいならいいでしょう?」
「止めておきましょう。オーロラの兄たちが許さないでしょうから」
「お兄さまたちの意見を聞いていたら、オーロラは一生お兄さま以外の男性と同伴なんてできないわ!」

 オーロラは去年テイラー学園の四年生に入学し、その年に社交界デビューもしている。しかし舞踏会の同伴は、ノアやレオに兄以外の同伴は許されておらず、オーロラは一度も兄以外の男性と同伴をしたことがないのだ。

「ここで私が同伴に頷いても、結局はオーロラの兄たちが駄目だと言うのは見えているでしょう」

 オーロラはエメルの言葉が正しいのは分かっているけれど、納得はいかないのか頬を膨らましている。

「エメルはそれでいいの? オーロラが結婚してと言っても頷いてくれないし! エメルが大好きなのに! オーロラ、これでも学園で同伴のお誘いが多いのよ。そのお誘いをオーロラが受けてもいいの?」
「オーロラが受けても、結局は兄たちが却下するでしょう。……ですが、そうですね、オーロラがそのお誘いを受けるのも困りますね。オーロラは私と結婚するのでしょう?」

 オーロラはエメルの言葉を聞き、可愛い目をぱちぱちと瞬いた。

「え!? ……今のはオーロラの求婚の承諾かしら!?」

 エメルは少し困った顔で笑って頷いた。

「オーロラが学園を卒業するまでは、返事をするつもりはなかったのですけれど。オーロラが私以外の男性を同伴にするのは困りますから。私だってオーロラを他の男性に譲る気はありませんし」

 オーロラの瞳がうるうるとしている。

「エメルはオーロラが好き?」
「好きですよ。いつも言っているでしょう」
「だって、妹に対する『好き』のことだと思っていたのだもの!」
「最初はそうだったのですけれどね。会うたびに可愛いオーロラに好きだと言われ続ければ、私だってオーロラを好きにならずにはいられませんよ」

 オーロラはうれし泣きをしながらエメルに抱き着いた。私も嬉しくて涙が出てくる。エメルはオーロラを愛おしそうに抱きしめて、それから体を離す。

「オーロラ、さきほどの同伴の件は、しばらく諦めてもらえますか? アカリエル公爵家にオーロラに対する求婚の書状を送りますから。間違いなく却下されるでしょうから、同伴どころの話ではなくなるでしょうし」
「……うん。エメルが求婚の書状を送ってくれるなんて、夢みたい!」

 オーロラは嬉しそうだ。それと同時に困った顔もした。

「……やっぱりパパは断るかしら」
「間違いなく。兄たちも大反対するでしょうから、長期戦は覚悟の上です」
「エメル、途中で嫌になってオーロラを諦めないでね……」
「諦めませんよ。それにオーロラはまだ学園を卒業するまで時間があるでしょう。焦らずにいきましょう」
「うん!」

 シオンが私の涙を親指でぬぐっている。これからオーロラとエメルは、オーロラのパパから結婚の承諾を受けるまで大変だろうけれど、二人なら乗り越えていけるだろう。

「えへへ、嬉しい!」

 シオンに抱き着くと、私を見ていたルディが私の真似をしてシオンに抱き着くのだった。

 それから数年が経ち。

 久しぶりに朝から何もない休日。私はカイルの膝に乗り話をしていた。

「この前生まれた子、子供たちに一匹ずつ付けたらどうかと思うの。ルルやネネのように護衛になるでしょう」
「そうだね、いいと思うよ」

 実は三尾のルルとネネはつがいになった。雌雄のなかったルルとネネに雌雄ができ、先日三匹の三尾を産んだのである。これはたぶん私の動物遣いの影響だろうと思う。化石を探して孵化させるだけだと思っていたが、ブリーダーのようなことができる力もあるとは思っていなかった。ルルが雄に、ネネが雌になった。ルルは普段カイルの護衛として、ネネは私の護衛として付いている。

 カイルはいつものように私に口づけをする。すると、私たちに呼びかける声がした。

「パパ、ママ、見て! リズィが歩いてる!」

 長男ルディの声に振り向くと、ルディの手を握って、よたよたと長女リズィが歩いていた。ルディは現在五歳、黒髪神瞳でカイルに似ている。リズィは現在一歳、神髪神瞳で私似だ。

「あら! すごいわ!」
「そうでしょう! 俺のリズィはすごいんだ!」

 ルディが得意げな顔をしている。二人の子供たちの後ろから、三尾のルルとネネ、そしてまだコロコロとしている三尾の赤ん坊が走ってきている。

 私はカイルの膝から降りて、リズィの側で手を広げると、リズィは満面の笑みで私にダイブしてきた。

「上手! よくできたわね!」
「たぁ!」

 リズィを抱き上げると、娘の頬にキスをする。きゃあと嬉しがる娘が可愛い。娘を抱きたいカイルにリズィを渡し、私はルディを呼び寄せる。

「ルディに話があるの」
「どうしたの?」
「この前、三尾の赤ちゃんが生まれたでしょう。ルディとリズィに一匹ずつ付けようと思うのだけれど、どう?」

 ルディは満面の笑みになり喜ぶ。

「やったぁ! 名前も付けていい?」
「いいわよ。でも約束して欲しいの。ちゃんとお世話をするのよ。三尾は弟になるのだからね」
「はい!」

 ルディは元気いっぱいだ。ルディの頭を撫でると、嬉しそうに笑い、三尾の赤ちゃんの元へ走っていく。カイルを見ると、リズィを抱っこして嬉しそうにしている。リズィは私に似ていて、カイルはすでにリズィの決まってもいない将来の夫に嫉妬している。早くないか。リズィの手の甲にキスをして、娘の反応を楽しんでいる。

 実は最近、皇帝陛下が生前退位をしてカイルに皇帝を譲りたいと言っているのだが、カイルが拒否しているところだ。家族の時間が無くなるから、もう少し頑張ってください、と皇帝陛下と皇帝の譲り合いをしている。その皇帝陛下と皇妃陛下は、孫である私の子供たちにメロメロで、頻繁に皇太子宮へやってくる。

 私の両親や兄たちも、よく訪ねてきてくれる。
 そういえば、昨年、エメルとオーロラが結婚した。オーロラの兄たちの大反対に大変そうだったけれど、オーロラは今妊娠中で幸せそうである。シオンとザクラフィーも色々とあったみたいだけれど、二人の間に現在二歳の子供がいるのだ。シオンとは今でも心の中で会話をするし、お忍び帰国も年に一度か二度はしてくれている。

「まぁま」

 リズィの声に振り向くと、私に来たがっているので、カイルからリズィを受け取る。可愛いリズィは、私やカイル、ルディにキスされて育っているので、最近自分からキスするのがリズィの流行りのようだ。娘のキスを受けながら、ああ、幸せだなと改めて感じる。

 その時、カイルがリズィごと私を抱きしめると、愛おしそうな顔で口を開く。

「ミリィもルディもリズィもいて、俺は幸せだな」
「ミリィも幸せ」

 私たちは笑いあい、カイルは私の口にキスをした。

【続編 おしまい】


「七人の兄たちは末っ子妹を愛してやまない~転生令嬢日記~」は今回が続編の最終話です。
明日からは番外編(幼少期の話)を3話、1日1話ずつ更新予定です。
番外編は本編に組み込むか悩んで止めた、かなりゆるめの話です。読まなくても本編にはまったく影響ありません。

まとめ

お読みいただき、ありがとうございます。
次回に続きます。